ドレスで臨む成人式
女性の成人式の衣装と言えば振袖が一般的ですが、豪華で写真映えする反面、帯や草履などの付属品をそろえると衣装代が高価になりますし、和服を着慣れていないと動きにくく、着崩れも心配です。そういった理由で、振袖以外の選択肢として、パーティードレスを着る方もいます。振袖に比べて安価で、成人式後も友人の結婚式等で気軽に着られるのがドレスのメリットでしょう。近年では山間部等、若者の遠方への進学・就職が多い地域では、新成人が帰省しやすいお盆の時期に「夏の成人式」を実施する自治体もあります。こういった場合、振袖は暑いので、浴衣やドレスで出席するのが一般的だそうです。また、成人式では振袖、式後の同窓会を兼ねたパーティーにはドレスで参加する、という場合もあります。複数の衣装をそろえるのはお金がかかりますが、一生に一度の記念として楽しむのも素敵ですね。衣装に決まりはありませんので、自分らしいものを選び、新成人としての自覚をもって式典に臨むことが大切です。
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- 大宮 美容室
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Last update:2016/7/21